2013/05/27 Mon  23:34
創意工夫な・・・・

母の居住する特養ホームの職員さんから電話がきた。

「〇〇さんなんですがぁ」
「はい、いつもお世話になっております~」
「実は、背中が痒いというお話でぇ」
「はい」 ← 自宅にいる時も、皮膚科から処方された軟膏を使用していた
「で、ご本人のおっしゃるには、自分で背中がかけるようにぃ」
「はい(あぁ、わざわざ職員さんを呼ばなくてもいいようにかな)」
「鉛筆が欲しいということなんですぅ」






「・・・・・・・・はい?」


えーと、背中、ですよね。
んーと、鉛筆、ですか?

背中を描くんですか?あるいは『背中』と書くんでしょうか?

と、心には浮かんだけれども言葉にはせず、しばし沈黙・・・(・_・)


「ご自宅においでの頃も、鉛筆で背中を掻いていらしたというコトでぇ・・」




Σ( ̄▽ ̄;) なななな、なんと!


わたしの身体がこの状態になるまで、同じ家に暮らしていても顔を合わせる時間はほとんどないくらいに、確かにわたし留守してたけど。
目が見えないからTVも見ないし、身体を起こしてるのがツラいからベッドで横になってる方が楽で自分の部屋にばかりこもってたし、部屋を覗けばラジオを聴きながら寝入ってる姿しか見てない気がしてたけど。

なーんとびっくり、人知れず、鉛筆で背中を掻いてたんだねー。

そういえば、マジックで書いた太くて大きい文字も読めなくなってたのに、ペンケースに鉛筆が入ってたっけ?なるほど、あれはこういうことだったのねぇ。
わたしが子供の頃は、裁縫用の物差しで背中を掻いてたよねぇ。あれは便利でいいわよねぇ(笑)



入所してから半年以上経つというのに、今までは我慢して過ごしていたのか。
痒い時には掻いてもらっていたけど、きっと頻繁に呼ぶのが「申し訳なくなった」のかもしれないな。
変換すると「面倒くさくなった」とか「だってすぐに来てくれないんだもん」となるかな(^o^)


「一応、ご家族の方にご相談してから、とお電話したわけなんですがぁ・・・」





相談、ですか?(^_^;)

母の背中を掻くために、施設の方で鉛筆を購入して渡してもいいですか、って??
三菱とトンボはどっちがいいですか?とか、HBですか?とか2Bですか?とか(^o^)


いやいや、鉛筆だって困るよねー。
せっかく鉛筆としてこの世に生産されてきたのに、背中を掻かされるなんて想定外だし。
ビシッと立派な芯が入ってる意味がこれっぽっちもない仕事をさせられるなんてね。
『背中を掻かせるなら物差しやら定規ではダメなんでしょうか」って、文句の一つも言いたいよね。

わたしの推測が間違っていなければ、世の中で背中を掻かされてる文房具をリストアップしたら、鉛筆より物差し・定規のほうが上位にランクインしてるんじゃない?




・・・・家族としては。
鉛筆で背中を掻きたいという母の気持ちはとっても尊重してあげたいけれど、おなじくらい鉛筆の気持ちも尊重してあげたいと思う(^_^;)
だからといって、物差しや定規にその役目を申し付けるのはなんか違うと思う。なのでー。


「じゃあ、孫の手を買って持っていけばいいでしょうか?(^o^)」と尋ねると
「孫の手は重いって言われるんですぅ」
「(はぁ~~~?)」


ああいえばこういうのは家系だっていうのが明白に分かる、この母にしてこのわたし(ーー;)


「明日、ちょうど姪に乗せられて行こうと思っていましたので、母と話してみますね。」
「最近では100均のお店でもいろいろなグッズを扱ってるので、そちらも探してみます~」




という展開で、電話談義は終了(^_^;)

明日は100均が開店する前に出る予定なので、とりあえず歯ブラシでも持って行ってあげるかな。
長さも鉛筆と同じくらいだし、重くないし。
それでもダメだったら何かいいモノ探してあげよう(^o^)丿

うん、アタシったら頭いい~~~(笑)


スポンサーサイト

2013/05/26 Sun  00:03
甘いもの?好きですよ~

午前中から『小豆』が食べたかった。
できればぜんざいにして食べたくて、身体がむずむずしてた。

突然、ふいに、思いがけないタイミングで、「食べたい!」気持ちは湧き上がる。
ふつふつと湧き上がったそれは、けっこうなしつこさで迫ってくる。
別のコトをしてる間に忘れちゃうかなーという淡い思いをあざ笑うかのように(?)、お茶椀を洗っても、洗濯物を干しても、掃除をしても脳裏を離れることがなく、「小豆食べたぁーい」「小豆ぃ~」と、繰り返し意識のどこかでリフレインする。

うるさいなー。
そんなにぜんざい食べたいか、アタシ!

先週、とんでもなく体調を崩した時には、なぜだか突然プリンが食べたくなって。
牛乳成分をカットしてるんだから駄目だろうと自制したものの、たいした自制心を持ち合わせてるわけでもないらしく、具合が悪いのを我慢して出掛けた買い物篭の中にプリンが鎮座ましましていた(^_^;)
「えーい、買っちゃえ」が良かったのかどうなのか、すっかり目的を果たした気分になって、1週間以上経過したけどプリンはいまだに未開封(笑)
しかもプリンだとおもってカゴに入れたのは、隣に並んでいた焼きチーズケーキ。

あんなに欲していたプリンが実はプリンじゃないという事実にも、別に大きなショックを受けるでなく。
4個パックで198円というお買い得品チーズケーキが、このまま賞味期限を迎えてしまうコトに対する罪悪感と闘おうか、それとも、「あたしバカよね~♪」と鼻歌うたいながら食べちゃおうかと考え中の今、この状態で、

ホントにぜんざいが食べたいというのかっ!

と、自問自答(・_・)


まぁ、小豆はあるしね。
自分で作れば甘さの調整も好きな加減で出来るしね。
なにより他にやらなきゃいけないコトがあるわけじゃなく、暇だしね。


で、今日のおやつはぜんざいになったわけです。

小豆を洗って1時間ちょい水に浸して。
圧力鍋に入れて、適当に水入れて、適当に圧かけて10分くらいで止めて放置。
圧が抜けてから黒砂糖ちょっとずつ入れて、もうちょっと入れて、またちょっと入れて。
その間クツクツととろ火で煮詰めて、仕上げにひとつまみの塩。

出来上がりは、ドンブリにすりきり一杯くらいの分量ですが・・・・・・・・・・・。

食べたかったのは大匙一杯くらいなのーーーーーーーー(/_;)
しかも煮詰めてる間にちょこちょこ味見するもんだから、その間に満足しちゃってるの(/_;)(/_;)


というわけで、粗熱とれるまで置いといて、小皿に少し取り分けて、残りは容器に移し替えて冷蔵庫の中、カウントダウンが始まりそうな焼きチーズケーキのお隣へ(笑)

たぶんね、体調が戻りつつあるので、デトックスしたかった為のぜんざい欲求だったのではないかと思います。小豆には解毒作用があるからね(^o^)

明日から1週間くらいもつかな?
とりあえず、何か生えてくるまでには食べきろうと思います(笑)
プリンは・・・・・ 

( ̄-  ̄ ) うーん









2013/05/10 Fri  15:18
キャッツ仙台公演を観た!

のであるけれども。
既に5日経過してしまって、当日の興奮状態とは違うわたしがいて、例えれば「アジの南蛮漬けって2~3日漬け込むと馴染むよねー」みたいな味わいになってます(^_^;)

失敗した(笑)
やっぱり血沸き肉躍る興奮の坩堝状態で、ビックリマーク多用の独り善がりな日記を残しておくんだった(^o^)

観に行ったのが夜の部だったので、帰り足で夕食を済ませて。
娘と、ちびっこふたりが一緒だったので、帰宅してからお風呂入れーの、自分も入りーの、寝せるの待って娘と語りーのしてる内に、まだまだ湧き出るアドレナリンを蹴散らす勢いの疲労から襲い掛かる睡魔に打ち負かされてしまいました(^_^)気持ちよく寝た~~。

なので、キャッツの話はまた今度~♪
8月にもう一度出掛けます。今回の座席は18列目だったけど、次回は6列・7列目。
今回以上の興奮状態:*:・゜★゜’・:*:☆.。.:*:・’゜\(◎o◎)/゜’・:*:.。.☆:*:・’゜★゜’・間違いなしだと思います。
興奮しすぎてメニエール発作起こしてひっくり返らない限り感想をUPしたいと思います(笑)


で、今日の出来事というと。

電動車椅子に試乗してみました。

どうにもこうにも日常生活が引きこもりがちになっていて不健康的。
出歩けば?と言われても5分も歩かないうちに太腿が痛み出す状態だと、散歩すら苦行。
筋力の低下を防ぐためにある程度の運動は有益ではあっても、それを行うコトで残り半日の間、筋肉が痙攣しているようじゃやり過ぎ。
ということで、敢えて苦痛に耐えながら下唇を噛みしめてお散歩するのは嫌だし、公的援助を受けられるようになっちゃったのを幸いに、「車椅子が欲しいと思うんですけど・・・」と、市の障害福祉課へ申し出てみた。

昨年8月に認定された障害者手帳の等級は4。
自分の足で出来る限りは歩きたい、そう思っていても、運動能力は確実に低下してきて、この4月には1種2級の更新認定を受けた。
不思議なもので、食生活を見直したらお腹の調子が良くなって、お肌の状態も安定してきているんだけど、まだまだ追いつかないというか、賄いきれないらしく『以前よりも丈夫になってるけど身体の状態は進行している』という現状。


2月の終わり頃に訪問してくれた障害福祉課の職員さんから、今の身体の状態だと4級よりも重度に思われること、等級が上がることで『日常生活が楽に送れるための支援』が受けられるというお勧めもあり、等級変更の手続をしてみたら見事にヒット。
ならばというわけで年金受給の申請もして、医療費助成の申し込みもして、あれもしてこれもして、ついでに車椅子のお願いもしてみた(笑)

職員さんの言われるには
「支援を受けられるお立場である以上は、必要とされる支援はご遠慮なく受けてください」と。
ただその財源を思うと、ちょっとくらい我慢すればいいコトなら我慢してもいいかなぁと『ご遠慮』したくなる思いもあって( ̄-  ̄ ) うーん
それでも、病気によって『出来なくなったコトが普通に出来るためにある制度』なのだから、ありがたく支援されるコトにしたわけで。

『普通に』と言う表現を用いることに、かなりの抵抗を感じないではいられない、座り心地の悪さというか違和感もあるけれど(^_^;)

そのくせ年金の受給については、お釣がくるほど天引きされてたので胸を張って頂こうと思うけど(^o^)

所詮ヒトという生き物は、己の中に二律背反を持つものなのだ。
背に腹は代えられんというのは、きっとこういうことを指すに違いない(いや、たぶん違う?)。


で、お試しで乗れるデモ車ありますよーという業者さんに家までお運びいただいて、白昼堂々、ご近所さんにビックリされながら試乗させていただいたところ・・・

「うん、お上手ですねぇ(^o^)」とのお褒めの言葉。
ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ♪ わーいわーい。

ダメです~。褒めちゃダメです~~。図に乗ってコケます~~~(笑)

んなわけで、ただいま車椅子取得に向けて調整中。
この先は県のリハビリセンターで審査を受けて(公費の負担が大きいからね)、製作OKとなったら電動の許可・不許可とか仕様の詳細決定とか、そんなこんなで日常を楽しめる予定です(^o^)丿




2013/05/01 Wed  00:13
伊藤若冲みてきました

暖かくなってきたので、最近は時々庭に出る。
(冬場は歯医者さん以外ほとんど外に出なかったりする)
キッチンの勝手口を出てすぐ脇に、小型の収納庫を置いてて、そうそう溜まらない不燃ゴミや回収日にはまだ早いリサイクルゴミなんかを入れている。

IHクッキングヒーターのグリルの網と受け皿を新しいのと交換したので、そうそうたまらない不燃ゴミの袋に入れるために、今日も収納庫目指して外に出た。

勝手口から地面までは段差がふたつ。
手すりなし。

9年前に越して来た時には、当時67才の母は、この段差をよろよろと降りるコトが出来ていた。
まるで今のわたしくらいの状態で。

( ̄-  ̄ ) うーん

筋緊張性ジストロフィーの特徴として(他の筋ジスについては詳しくないけど)、世代を追うごとに発症が早まり、重症化するらしい。
確かに、母がわたしくらいの年齢の時には、まだ見た目にはなにも気がつく症状はなかった。
そもそもこの年齢では、すでに脳梗塞を起こして半身麻痺の状態だったので、動けなくともそれらはすべて、脳梗塞の後遺症と、本人も周囲も思い込んでしまっていたから、分かるはずもなく(^_^;)

67才にはまだ15年もの年月が必要なわたしは、あの頃の母と、今、同じくらい動くのがいっぱいいっぱいなわけで。

( ̄-  ̄ ) うーん


もしかしたら。

もしかしたら、わたしはもう少し苦悩してもいい??

いや、だけどなぁ。
人として生まれてきたからには苦悩のネタに恵まれない(?)人間なんていないだろうし。
天変地異みたいに「実は筋ジスでした」なんてことはないにしても、親兄弟に縁が薄かったりとか、突然の事故で障害を負ったりとか、事業に失敗したりとか負債を負ったりとか、信頼する人に裏切られたりとか踏み躙られたりとか、なんだとかかんだとか、きっとあると思うんだな。

で、きっと、わたしは筋緊張性ジストロフィーだっただけd( ̄  ̄)


で、時々は苦悩しないでもないけど、長続きしない。
楽しいことなら長続きするけど、辛いことに粘り強く悩み苦しむ耐久力を備えていない。
そんなものには向き合えない。持続できない。飽きやすい。


苦悩する暇があったらお昼寝するか遊ぶほうがいい(笑)


・・・・・と言うわけで。

29日に仙台市博物館で6日まで開催中の伊藤若冲展に行ってきました。
http://jakuchu.exhn.jp/index.html

日常家事ちょこっとやって、自宅から博物館までは車で移動して、さほど広くはない会場の中の作品を、ありがたいほどのスローペースで順繰りに見てまわって。
帰り足にいつものお店で食材の買い出しして。
一緒に出掛けた娘とちびっこたちが帰ってから、遅めのお昼寝を30分。

で、今日は週に2回やるかやらないかのお掃除を。
と言っても、掃除機は重くて引っ張れないので(^_^;)ダ〇キンモップで家中のゴミをわさわさ集めて、うっすら積り気味の家具の埃をパパッと払うだけのお掃除。

ただそれだけで、半端ない足のくたびれようったら・・・・。
あとはお昼寝するしかないって、理に適ってると思いません?

そして5月は待望のキャッツ観劇と仙台青葉祭りでのすずめ踊り見物が待っているっ (^o^)/
寝なきゃ体がもたないので、やっぱり悩む暇はない(笑)

ちょっと足りないのかもしれませんσ(・_・)
でも、これくらいがちょうどいいかなーとも思うんです。ねぇ?


プロフィール

minako

Author:minako
:*:・゜★゜’・:*:.。☆.:*:・’

宮城県沿岸部の震災被災地で、元気に慎ましく暮らしている筋強直性ジストロフィーのメニエール持ち。
最近めっきり歩けなくなりましたが電動車椅子でお散歩しています。
冬場は基本、冬眠します(^o^)丿

お立ち寄りの際はお気軽にコメントくださいね ♡

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

最新トラックバック


2013年04月 ≪         HOME         ≫ 2013年06月